更年期治療 HRT(ホルモン補充療法)

更年期悩み

更年期に入ると日常生活に影響が出てきて中々辛いですよね。

しかしながら治療するか自然にお任せするか悩みます。

そんな悩みに自信の体験を踏まえて記事にしました。

ある日大量な汗で目が覚めた私は確実に更年期症状が出始めてると感じて婦人科を受診しました。

先生との相談結果4点

HRT(ホルモン補充療法)を行う

女性ホルモン(エストロゲン)の薬を飲むか塗るか貼る。私はこれをやっています。

ディビゲル1㎎の個包装のものを使ってます。持ち運びも個包装なので便利で衛生的です。

毎日塗るのが面倒であればパッチタイプ(2日に一回張り替え)も良さそうです。

飲み薬は肝臓に負担がかかることで中性脂肪が増える可能性があることや血栓症のリスクを増やす可能性があるとのことでこのデメリットを考え選択しませんでした。

塗る貼るのデメリットとしては肌に合わないとかぶれることがあるそうです。ちなみに私はもう3年塗り続けてますが全く異常なしです。

この治療を行う時は黄体ホルモンという薬を月1回服用しなければなりません。先生いわくこれを飲んでもほとんどの人がなにも変化がおきないというのですが...私は少し眠くなる気がします。ボーっとするというか...始めたての時に処方されたデュファストン錠×10日分これが全くあわなくて眠さが生活に支障が出るレベルでした。今はメドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠2.5mg×7日分に変えて眠さ大分なく私にはこれがあっているようです。他にも何種類かあるようなので自分にあうものを選択すると良いと思います。

黄体ホルモンを飲む事によって副作用として心配される子宮体癌のリスクがHRTをしていない方と変わらなくなるそうです。

漢方薬を飲む

漢方薬も更年期には良いようです。

私の場合更年期太りで瘦せたいと希望したので

ツムラ防風通聖散エキス顆粒62を朝夕1日2回で処方されましたが...私は飲み続けると胃が痛くなってしまいました。

それならとツムラ桃核承気湯エキス顆粒61を朝夕1日2回を進められました。これはあってたみたいで今も続けています。ただ大黄(ダイオウ)という成分が緩下剤なので1日夕1包だけにしています。 実は私これでかなり瘦せました ...この話はまた改めて記事にしたいと思います。

ダイエットを希望しない場合は他にも更年期に特化した漢方薬まだまだありそうです。 

プラセンタ注射を打つ

プラセンターとは人や動物の胎盤から抽するエキスです。プラセンターには2種類あってメルスモンというプラセンターだと45歳から59歳までの更年期障害の人は保険適用(1アンプル×週2回)で1アンプル500円という安価で打ってもらうことが出来ます。個人差などはもちろんあると思いますが私はこれを打つと肌や髪の調子が良くなります。疲労回復にも効いてる感じもしてます。栄養がたっぷり入るっているようなのでアンチエイジングにもかなり良さそうです。

ただし...プラセンター注射は生物由来製剤(ヒト)のため感染の可能性を完全に否定できないので献血ができなくなります。打つことによってこのようなデメリットもあるそうです。

自然にまかせる

何もしない。というのも選択の1つです。と言われました。HRT(ホルモン補充療法)はまだまだ受け入れが少ないようなんです。乳癌のリスクが少し上がるのではないかなどの色々な説があるようですし。

まとめ

色々な考えや治療内容のメリットやデメリットがありますが...

私は個人的にはHRT(ホルモン補充)これをやってから大量の汗が突然流れるなどの更年期症状が無くなりました。肌の艶感もよくなりほてりなども感じないですしとにかく更年期症状を全く感じていないんです。更年期を感じずに快適な毎日おくれてます。

もちろん個人差があると思いますので婦人科を受診し良く相談して見てください。

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